舞台でいっしょだったみんなが
それぞれの冬を乗り越えて
蕾をつけて
桜のように 心で咲きますように
尚、「毒と有吉と宴」の再生リストは 下記アドレス選択して飛べるようになりました
https://youtu.be/GkB7rBdU_c8?list=PLQXDSYgFrf4Ax0JBdAkRBsvzqkgOee-wJ
お彼岸 回向桜 ー量くんの眠る観心寺さんブログより写真お借りしました
御影堂 智龍量光信士
君のつぼみがふくらんで
あの道で あの坂で
ふたたび みんなの笑顔と ともにあるように
思い出の坂
ぽつり ぽつり
手のとどかぬ
空の近くに
君はいて
つないでいくよ
春ひざし
見上げれば
空はもっと高くある
見わたせば
春はまだ遠くにある
夢あたためれば
いつもそばにある
シーソーゲームという曲があって
生前よく聞いていた歌・・・それが 夜更けに流れていた
シーソーというのは子供の頃
公園で必ずあったもの
すべりだい ブランコ 砂場
そしてシーソー
英語ではseesawと言うらしい
もしかしたらと 勝手に解釈して
seesawは 互いに両端に乗り合って
一方が上がれば 一方が下がる
今 何がみえる? 街
今 何がみえる? 空 …など
それぞれに 目を輝かせて
まだ言葉をよく知らないこどもたちが
自分の瞳レンズに
みえるもの see みえたもの saw を
投げ合って 相手と会話する
遊び興じて 時間が経つのを忘れ
日が暮れてきて 見えるもの 観たものは
夕日だったかもしれない
だんだん年をとって 日が暮れても
生きている仲間がいれば
会えなくなっても 人はsee-sawを
心で投げ合って
お互い上がっても 下がっても
つながった心の軸に座り合って
夢をみつづけることができる
そして相手に綺麗な夕日が見えるように
自分が下で支える側に廻って
今度は相方が反対になってくれ
こちらがその光をとらえる
そんな永遠の親愛を信じて
生きて行けたらいい…と思う
お互いにしか見えなかった夕日を
語り合う言葉を持ちあいながら
see-saw see-saw ♫